ニレ科ケヤキ属 落葉高木 樹形は、箒を逆さにしたようで美しい。 葉の鋸歯は曲線的に葉先に向かう特徴的な形であり、鋸歯の先端は尖る。 雌雄同株で雌雄異花である。花は4~5月。葉が出る前に開花する。 樹皮は、灰褐色で、老木になると鱗片状にはがれる。 枝に白色の軟毛が生える。 木材としては、木目が美しく、湿気に強い。神社仏閣などに用いられる。伐採してから乾燥し枯れるまで、大きく反っていくので、何年も寝かせてから使われている。共有:シェアTwitterFacebookPinterestPocket