五頭山麓いこいの森には、大荒川が隣接しています。毎年多くの親子連れが川遊びを楽しんでいます。
隣接する大荒川は、それほど深くありません。小さなお子さん連れでも安心です。
準備は万全に
そうはいっても、水の事故には気をつけたいもの。川遊びの前に準備を整えておきましょう。
帽子、日焼け止め、虫よけ、救急箱などは忘れずに。
網を用意しよう
人がたくさんいるので、さすがに魚釣りはできません。ですが、網を用意すれば、水中の生き物を捕まえることができます。たいてい、岩の陰などにひそんでいるので、出入り口に網を置いておいて、水をばしゃばしゃすると、驚いた生き物は網の中に飛び込んできます。
箱メガネも人気
小さなお子さんが喜ぶのは、箱メガネ。箱の底部に透明な板がはめてあって、川底を見るための道具です。普段は水面がゆらゆらと揺れて水の中は見えませんが、箱メガネを使うと、はっきりと見ることができます。
もっと楽しみたいなら魚止めの滝も
もっと山の中まで来た感じの川遊びをしたいのなら、五頭山麓いこいの森に来るために登ってきた県道をさらに登っていくと、行き止まりに魚止めの滝があります。
こちらの場合は、それなりの服装が必要です。