落ち葉で焼き芋を作る方法は夢だと思ったけどやればできるもんだ
落ち葉がたくさん落ちてくる時期になりました。
昔の家は、落葉樹があって当たり前で、落ち葉も落ちてきて当たり前でしたが、いまはあまりそういうことがないようです。
しかも、落ち葉や剪定枝を有料ゴミで出さなきゃいけないとか。
これでは、焼き芋が焼けません!
確かに火事になるのは困りますが、焼き芋は焼いてみたいわけです。
五頭山麓いこいの森なら、焼けます!
アルミホイルも新聞紙もいらない!
今回は、極力ゴミが出ないようにすることを第一に考えます。
サツマイモを濡れた新聞紙で包んだり、アルミホイルで包む方法もあります。
でも、今回は、それだとゴミが出るのでやりません。
サツマイモは水に濡らしておくだけにしておきます。
熾火を作ろう
炎を出してゴオゴオと音を立てて燃えさかっているようなところにサツマイモを投入したら、あっという間に炭になります。
そこで、熾火を作ります。
小さな焚き火をして、赤い炎があまり出なくなった頃合いを見計らいましょう。
手をかざしたらわかりますが、温かいのがわかるでしょう。
そんな状態のところに、サツマイモを投入します。
熱を逃がさないようにしよう
熾火の熱は外気と触れあっています。
かといって、これ以上温度を上げると、サツマイモが炭になります。
そこで、布団のように何かをサツマイモの上にかけてあげます。
ここで登場するのが、落ち葉です。
ちょうど濡れていたので、なお好都合です。
濡れていなければ、落ち葉をなおいっそう重ねてしまえばいいでしょう。
とりあえず、動画でご確認ください。
やればできるもんですね。
なお、時間短縮のため、小さなサツマイモを使いましたが、大きなサツマイモであれば時間がそれだけかかります。
その分、ごげすぎない程度の状態で、一定時間を維持してあげることが必要になります。