枝が落ちて薪になってくれる準備をしていた
今日はずいぶんと暖かい一日でした。
どれぐらい雪が溶けたかなと思っていたのですが、五頭山麓いこいの森はまだまだ雪があります。
木々の葉っぱがないので、明るい印象です。
大雪だったせいか、とても太い枝が通路にまで点々と落ちています。
でも、枝や葉っぱが落ちて、土の中の動物がそれを食べ、菌類によって腐食され、だんだんと細かくなって土壌を形成します。そして、また新しい木を育てます。
私たちは、ほんの少し薪として熱エネルギーを利用しますが、真っ白な灰にまで戻せたら土に戻すことができます。
偶然でしょうが、逆立ちしている枝を見つけました。
ものすごいバランス感覚です。
雪の上であろうと、折れてしまうと乾いていきます。
雪が溶けたら薪として使えるように準備しないと。