奥へ行ったらツタがあったので紐を作ってみた
子どもたちが楽しそうに遊んでいます。
普段できないことを目一杯してもらいたいと思っています。
奥へ奥へ
どこへ行っても人ばかり。カメラを向けると誰かが映り込んでしまう状態です。
そんなわけで、まずは足元。
そして、五頭山麓いこいの森の奥へ奥へと進んでいきます。
そうしたら、ツタが絡んでいる木を見つけました。
これを採って、皮をはがします。端の方から簡単にむけます。
内側の繊維だけを取ります。
その繊維を撚って、紐にします。
線維を真ん中で折り返して、右側の繊維を右にひねって、上から左へと交差します。今度は、さっきまでは左にいたけれど、右にやってきた繊維を右にひねって、上から左へと交差…の繰り返しです。
繊維がなくなりそうになったら、新しいものを継ぎ足せば、どんどん長くできます。
もし、ロープを忘れたら、こうやって作ってみてもいいかもしれません。
両手で引っ張っても切れないものができます。
時間はそれなりにかかります。
さて、ゴールデンウィークも残りわずか。
てる子さんは今日も事務所入り口でがんばっています。