冬に再発見!みんなが知らない五頭山麓いこいの森の楽しみ方
寒い日が続いていますが、大雪の峠はもう越えたでしょうか。
雪が積もると、五頭山麓いこいの森を訪れる人はめっきり少なくなります。
そんな冬ならではの五頭山麓いこいの森の楽しみ方をご紹介します。
雪はそれほど積もっていませんが、いまはテーブルの高さぐらいということで。
さて、これぐらいの雪が積もっているのですが、冬の五頭山麓いこいの森を楽しむには、雪が降り積もったあと、天気の良くなった次の日などがよいでしょう。そして、準備するものは、かんじきです。かんじきはホームセンターなどで購入できます。
防寒着も着こんで、出発!
かんじきを履いていれば、雪の中でもそんなに沈むことはありません。
どこを目指すかといえば、駐車場から左奥の方、五頭山麓いこいの森のちょうど真ん中へんにある大きな榎の木を目指します。
そうこうしていると、動物の足跡と遭遇。
何の動物でしょうね?
今回はそれほどたくさんの足跡はなかったのですが、ウサギやカモシカの足跡がよく見られるそうです。
どうしても下ばかり見てしまいますが、たまには周りを見て呼吸を整えましょう。
冬の森は葉っぱがないので良く見渡せます。
冬の新潟で青空が見えるというのはなかなか期待できませんが、そんな日に当たったらラッキーですね。
そうこうしているうちに目的地に到着!
この榎(えのき)は、幹の周りの長さがだいたい4メートルもあって、姿に威厳があります。
そんなわけで、いつからか「いこいの森の主」と呼ばれています。
かんじきを履いて、真っ白な雪原を歩くと、いつもの五頭山麓いこいの森とは違った姿が楽しめます。
さて、ここで4つの注意です。
天気の悪いときは避けてください。
五頭山麓いこいの森を知っている人と行きましょう。雪が降って平らに見えても下に穴があるかもしれません。遊歩道以外の場所を歩くのは危険です。もちろん、川に近づいてはいけません。
クマに注意です。近隣でクマ出没のお知らせがあったときは絶対にやめてください。
(この冬は)五頭山麓いこいの森はトイレが使えません。水道管破裂防止のためすべて水を止めています。自動販売機なども使えませんのでお気をつけください。