ちょっと奥まで散策してみました
五頭山麓いこいの森というと、キャンプ場というイメージがありますが、知っている人は散策コースに利用されています。
4月も後半になり、次第に訪れる方も多くなってきましたが、今日は、ならされた道でなく、おそらく昔は歩いていただろうけもの道のようなところを進んでみました。
ちなみに、川沿いを歩くときは落ちないように気をつけてください。雪解け水です。
倒れてしまった木があります。昆虫や微生物、カビやキノコによって分解され、土に還ります。
木が倒れても、その隙間は新しい芽生えが埋めようとします。
自然は、私たちと違う時間の長さで変化していきます。人間のスピードに合わせるのではなく、自然のスピードに合わせて行動するようにしてください。
たとえば、このようなかまどです。
土の上で火をたくと、微生物が死んでしまいます。火床として、安田瓦を使いました。このように、土から火を浮かせるのがポイントです。
小さなタラノキがありました。まだ小さいので、そっとしておきましょう。