たき火がしたい!秋になったら五頭山麓いこいの森へ
昔は街のあちこちで落ち葉焚きの風景が見られましたが、今ではできなくなりました。
でも、秋と言ったら落ち葉焚き。やっぱり、落ち葉焚き、したいですよね。
五頭山麓いこいの森なら、たき火ができます。今回は、そんな方にお願いして写真を撮りましたので、ご紹介します。
たき火がしたいけど
「たき火がしたいけど、普段はできなくて」というこちらの方。五頭山麓いこいの森ならできると聞いて、訪ねてきました。
まず、自分の思ったとおりに薪を集めてもらい、火をつける直前まで組んでもらうことに。そうすると、こうなりました。
これだと、燃えるものが少ないので、おそらく火がつきません。もう少したくさん細めの枝を積んでみてください。それと同時に、この日の前日まで雨だったので、木の表面は濡れています。種火にする杉の葉っぱももう少し多めの方がよいでしょう。
そうしたところ、無事火がつきました。あたりはもう真っ暗です。ときおり、ドングリがコツンと落ちてきます。
エビを焼いてみる
今回は、せっかくのたき火なので、エビを買ってきました。網の上に置いて、味付けもなし。ただ焼くだけです。バナメイエビは殻ごと食べられるので、便利です。
炎が上がっているところに置きたくなりますが、それだと真っ黒にすすけてしまいます。炎が上がっているというのは、すすのつぶつぶが熱せられて光っているという意味。つまり、それがエビにつくので、すすけます。
今回は、これだけ楽しめて、安上がりです。
- かまど使用料 500円
- 薪セルフ拾い放題 500円
- エビ 300円
合計たったの1300円です。
ただし、軍手、マッチかライター、箸などの食器、焼き網などは持参しました。
たき火をされたいという方は、たき火の原理についてこちらで解説しました。「これでばっちり!一発で絶対に焚き火に火を付けられる方法」を、ぜひご一読ください。