大雨だったから効率よく火を焚くことを考えていたら
大雨が全国を襲いました。みなさんのところは大丈夫だったでしょうか。
新潟もかなり雨が降りました。
川がすごいことになっていたのは、すでにお伝えしたとおりです。
雨だから火をつけることを
雨だと湿気ってしまって、火の付きが悪いです。雨の中に薪を拾い集めるのもいやだし。
自宅で雨を見ながら考えていました。
それで思いついたんです。
庭に穴を掘ってみました。そうすると、穴に水がたまって、どろんこ状態になります。
写真は水が引いたあと、どろどろになって、それをちょっと採ったりしたところ。
この泥を使って作ればいいんですね。
土で作ったかまどです。
手前からたき付けものを入れれば、上から火が出てくるという仕掛けです。
かまどのポイント
五頭山麓いこいの森で、この土かまどを作ることはできないのですが、理屈を理解しておきましょう。
この土かまどは、少ない薪で効率よく調理することができます。
- 周りに熱が逃げない。
- 空気は下から入り、熱は上へ逃げる。
この2点を守ってかまどを使うようにするとよいでしょう。
設置されているかまどでは、薪の置き方によってこれが変わります。
これから、キャンプを楽しむ時期になります。
ぜひ、火の使い方をマスターして、楽しんでください。